bodyCache のバックアップ(No.1)
PukiWiki bodycache †
PukiWiki bodycache パッチのページです。
概要 †
PukiWiki にて、ページの生成/表示を高速化するためのパッチです。
PukiWiki が生成する HTML のうち、 wiki/*.txt(body) に由来する部分をキャッシュします。
EDEN 533MHz といった非常に非力なサーバでは、
システムに他の負荷がかかっていない状態で、最下部に表示される HTML convert time で計測して、 2-50 倍の高速化になった実績があります。
実装等の詳細は、添付してある bodycache-xxx.tgz 内の Readme_sjis.txt をご覧ください。
実際に、どの程度効果があるかを確認するには、
- 練習ページ?を編集する(中身を実際に修正する必要はありません。)
- HTML convert time を確認 (キャッシュ無効)
- リロードする
- HTML convert time を確認 (キャッシュ有効)
として、2, 4 の時間差を確認していただけるとよいと思います。
練習ページのサイズを大きくすることで、効果を顕著に発生させることが出来ます。
主な仕様 †
擬似 plugin として #bodycache を指定することで、
キャッシュの生成をコントロールできます。
- #bodycache(enable)
- bodycache を強制的に有効にします。
- #bodycache(disable)
- bodycache を強制的に無効にします。
特に指定が無いページの場合、bodycache はデフォルトで有効です。
なお、#bodycache はページの先頭(正確には、自動無効化対象 plugin より前)に
書く必要があります。
Update †
- 2007/11/12 : 新ツリーからリリース paraedit は有効化されていません。