ペット/初めてのペット育成 のバックアップソース(No.48)

//-----ペット関係ページ共通-----
|~&br;ペット関係リンク&br;&br;|CENTER:[[ペット概要>ペット]]/[[NPC>ペット#h858bde5]]/[[クエスト>ペット#s21cf0ae]]/[[ペット育成>ペット#n46eaa72]]/[[個別ステータス>ペット/ペット別情報]]/[[性格>ペット/ペット性格]]/[[スキル>ペット#a46bd11d]]/[[合成>ペット/ペット合成]]/[[課金>ペット#pf4d9591]]/[[ペット装備>ペット装備ガチャ#we100b57]]/[[補足>ペット#b995f6fc]]|
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*初めてのペット育成 [#pa41cae7]
#contents
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**はじめに [#t9453322]
ペットの育成ですが、はっきり言って無課金では出来ません
理由は色々ありますが、まずケージが初期の3つでは一度に合成出来る数が制限され
&color(red){合成がほぼ成功しない};事が一番問題なのです
無理やり課金しろ!と言っているのではなく、''無課金では無謀''である事を理解して欲しいです

また、完璧を求めるには膨大な回数の合成とボーロを求められます
それはすなわち、かなりの時間と根気が(場合により課金も)必要であると意味し、覚悟をしておいて下さい

''最初から、&color(red){全てうまくいく方は少ない};''ので
ある程度は失敗して良いペットを練習台にペット育成の全体の把握から始める事を強くお勧めします

又、このページは初めての方向けではありますが
[[ペット概要>ペット]]と[[&color(black,#ddbbff){''合成''};>ペット/ペット合成]]を&color(red){読まれている};事を前提で書いております
&color(red){基礎情報};である[[ペット概要>ペット]]と[[&color(black,#ddbbff){''合成の上限''};>ペット/ペット合成#te582ff8]]などは、それぞれのページでご確認して下さい

**第一章 限界突破とは? [#p7202d94]

合成において限界突破と言う言葉をよく聞きます
では?限界突破とはなんでしょう?

合成にはLv毎に強化出来る限界が存在します ※HP/SP Lv×100 その他ステータス Lv×5
その結果より高ければ、合成による強化の''限界''を''突破''した事になり、&color(red){限界突破};と呼ばれています
※&color(red){基礎情報};である限界については[[&color(black,#ddbbff){合成の上限};>ペット/ペット合成#te582ff8]]のページで、ご確認下さい

簡単に言えば、''Lvアップによって&color(orange){HP101 SP101 ATK12 DEF12};以上成長する種族が&color(red){限界突破する可能性};''があるペットです
そして、&color(red){限界突破};をする為には上記の成長をする''一つ手前のLv''で&color(orange){''上限まで合成強化''};する必要があります
※Lvアップ時にどの様に成長するか?は[[個別ステータス>ペット/ペット別情報]]で、ご確認下さい
#region(更に詳しく)
具体的な例で、もちもちスライムですが…
Lv21 〜 30の間に HP+20 SP+20 ATK+30 DEF+30
Lvを上げる度に上昇します

そうです!''ATKとDEFが12以上''成長していますよね? 


では、どのように限界突破するのか?と言うと
もちもちスライムの場合はLv20の時点で、ATKとDEFを合成出来る限界まで上げておく必要があります

なぜか?と申しますと''合成''では強化出来る&color(orange){''限界があり''};ますが
''Lvアップ''による各ステータスの上昇は&color(orange){''限界が無い''};と言う''違いを利用''する為です


実際にもちもちスライムを、Lv20の時点でATK200+α DEF200+αまで育てたものと
合成を全くせずにLvだけ上げたものとの比較ですが…


|~ATK/DEF合成開始Lv|>|~Lv40時最大ステータス|
|Lv20時MAX|ATK560+α|DEF540+α|
|Lv21時MAX|ATK540+α|DEF520+α|
|Lv22時MAX|ATK520+α|DEF500+α|
|Lv23時MAX|ATK500+α|DEF480+α|
|Lv24時MAX|ATK480+α|DEF460+α|
|Lv25時MAX|ATK460+α|DEF440+α|
|Lv26時MAX|ATK440+α|DEF420+α|
|Lv27時MAX|ATK420+α|DEF400+α|
|Lv28時MAX|ATK400+α|DEF400+α|
|Lv29時MAX|ATK400+α|DEF400+α|
|Lv30以降でMAX|ATK400+α|DEF400+α|
※この表はもちもちスライムでの例であり、&color(red){他の種族では全く異なります};

この表を見て頂ければ分かる通り、''合成を開始するLvが高ければ''高い程
最終結果の最大ステータスが&color(red){低く};なります

このように&color(red){限界突破};を考えるなら、どのLvで合成強化するのかが重要になっていきます
※種族や成長パターンにより異なりますので、どのLvで上げれば良いか?
 ご自身所有のペットと[[個別ステータス>ペット/ペット別情報]]をにらめっこして確認して下さい
 ''Lvアップによって&color(orange){HP101 SP101 ATK12 DEF12};以上の成長''がなければ&color(red){限界突破};は''ありません''
#endregion
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***+αが分からない? [#c56d3e56]
ペットのステータス画面には''HP/SP/ATK/DEF''しか表記されていませんが
実際のステータスは&color(orange){''HP/SP/POW/VIT/INT/SPD/LUK/ATK/DEF''};の項目に分かれています
・ステータス画面の''ATK''は、内部の&color(orange){''POW''};を2倍した数値と内部の&color(orange){''ATK''};が合計されて表示されています
・ステータス画面の''DEF''は、内部の&color(orange){''VIT''};を2倍した数値と内部の&color(orange){''DEF''};が合計されて表示されています
+αとは、この内部的な&color(orange){''ATK・DEF''};を指しています
※このPOWとATK等の割合は固別に違いがある為、一概に+α(内部ATK・DEF)が''いくつであるかお答えする事は出来ません''
#region(更に詳しく)
少し、混乱してきましたよね?
では、具体例で…内部POW200 内部ATK50のペットが居たとします
その場合ステータス画面ではATK450と表記されると言う意味です(POW200×2+ATK50)


勘の良い方は気が付かれたかと思われますが
Lvアップや一般的な合成ではPOWやVITしか上げる事しか出来ません
なので+α(内部ATK/DEF)は基本的に捕獲時から変動はないのです
※例外的な合成がありますが、理解する際には無視した方が分かり易いです
#endregion
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以上で限界突破について、出来るだけ分かり易くまとめたつもりですが
''現時点''では、[[個別ステータス>ペット/ペット別情報]]で''&color(orange){HP101 SP101 ATK12 DEF12};以上成長している種族は&color(red){限界突破の可能性};がある''
そして、&color(red){限界突破};をする為には上記の成長をする''一つ手前のLv''で&color(orange){''上限まで合成強化''};する必要があるとだけ理解して頂ければ幸いです
又、&color(orange){''INT/SPD/LUK''};についても同様に考えられていますが、ステータス画面では表記されないパラメータなので
把握するにはもう少しペットのステータスを理解する必要があります
第二章で紹介する、各パラメータの確認方法を参照下さい
#region(実は…)
これは覚えなくても良い事なんですが…
合成が開始された頃、POWの存在は確認されておらず、ATKのみで判断しておりました
そこで「ギガビビリ」を合成された方から、普通では到底無理なATKの数値の情報を頂き
「ギガビビリ」を合成すると、普通の限界を超える事から限界突破と呼ばれるようになったのです
ですが、現在はLvアップや一般的な合成では内部POW、「ギガビビリ」は内部ATKが上昇すると判明し
限界突破と言う呼び名だけが残ったと言う経緯があります
#endregion
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**第二章 各パラメータの確認方法 [#c6b6da76]
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HP/SPについては、ペットのステータス画面で目視出来る為、改めて説明する必要は無いかと思われます

では、その他の&color(orange){''POW・VIT・INT・SPD・LUK・ATK・DEF''};はどうでしょう?
''POW''と''ATK VIT''と''DEF''これらについては、ひとまず第三章回しにして
&color(orange){''INT・SPD・LUK''};を調べていきましょう
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***INTの確認方法 [#ke318690]
ペットのINTは、''INT依存攻撃''を受けた場合の被ダメージに関係し、SPとは連動ありません

ペットの''&color(orange){INT};がある程度分かる''のであれば、INTが同じくらいのプレイヤーキャラとジオに行き
ロイヤルエウリューレやケウティア等が、どちらを攻撃するかで確かめる方法で正確な数値が出ます

また、ペットの''&color(orange){INT};が全く分からない''場合
INT依存攻撃する敵からの被ダメージで計算する事で、大まかな数値は出せます
#region(更に詳しく)
INT依存攻撃をするモンスターの一部(抜粋)
|~属性|~モンスター名|~必要INT|
|火|ファントムライト|13.1|
|闇|ファントムライト|22.5|
|木|ファントムライト|30.9|
|光|サキパペット|46.7|
|闇|マミーラ|117.8|
|光|アクトプリズム(固定型)|96|
|光|アクトプリズム(移動型)|136|
|闇|ロイヤルエウリューレ|163.7|
|光|ケウティア|173.7|
|木|ソル|187|
|水|ソル|192.7|
|火|リトマ|152|
|闇|ヴァレリコ|188|
|闇|ヴァレリア|237.5|

この必要INT以上あれば被ダメージが一桁になるので、確認に使えますし
【式】[必要INT]−( [被ダメ]÷15[基礎値]÷[属性補正] )=[現在INT]
Lv差による乱数分の差が出る為、正確な数値ではありません
※但し、ペットのHPを上回る攻撃を受けた場合、ダメージが表示されないので注意して下さい
#endregion
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***SPDの確認方法 [#qb85318a]
SPDは攻撃速度や移動速度に反映されますが、それぞれにある数値以上のSPDは無視される''反映される上限''と言うものがあり
合成限界ではLv×5[Lv40時 SPD200]であったとしても、そのまま攻撃が早くなったりする訳ではありません
#region(更に詳しく)
攻撃速度の反映される上限…&color(red){''種族毎''};に攻撃モーションか違いSPDでは変動が無い為、攻撃モーションのみとなった時が最速です
※敵の真横で召還し、1回目の攻撃が終了するまでが1回の攻撃モーションとなります

移動速度の反映される上限…主人が止まっていて、ペットが攻撃対象を発見した時のみ反映されるので正確に測る事は難しそうです
※主人が移動している場合は、主人のMOVを越えない(後ろをついて行く)設定な為、更に反映される上限は制限されます
#endregion
確認としては、打込台を攻撃させたり、オブジェを攻撃出来ない性格であれば、ポルターの屋敷1F廊下に出現する魂ヲ貪ル影等
堅く反撃も痛くない敵を利用すると、分かり易いかと思います

※判定方法はただいま工事中
//大雑把でよろしければ、100回攻撃した秒数から148を引いたものが、おおよその攻撃速度となります
//※148と言うのは、プレイヤーキャラの攻撃モーションですので、厳密に言えば実際のペットのSPDとは異なります
// プレイヤーキャラの攻撃速度と同等という意味で捉えてください
//
***LUKの確認方法 [#qe1f00a1]
こちらのパラメータもSPD同様正確な数値を割り出す方法がありません
ですが、簡易的に100未満ではクリティカル率で 100以上は回避率で確かめる事は出来ます
#region(更に詳しく)
クリティカル率 LUK=[%]
最低約1%〜最大約90%で、LUK91以上は反映されない

DODGE(回避)率 LUK÷{4−(LUK÷150)}= [%]
最低約1%〜最大約90%で、LUK226以上は反映されない
LUK 50 約13%
LUK100 約30%
LUK150 約50%
LUK200 約75%
LUK225 約90%
※LUKについては諸説ある為、正確な情報ではないかもしれません
 あくまでも目安としてご利用下さい
#endregion

**第三章 ''POW''と''ATK VIT''と''DEF''について [#q7c8566d]
さて、いよいよ&color(orange){''POW''};と&color(orange){''ATK VIT''};と&color(orange){''DEF''};ですが
#region(更に詳しく)
初心者用ページで一番重要だと思われるような内容が、ここまで遅くなったのかと言いますと
ステータスの中で一番&color(red){理解が難しい};と思われる為です

下手にステータス画面で表記されているだけに勘違いが多く、一度固定概念を消して頂く必要があります
第二章にて、ステータス画面に表示されないパラメータが存在する!と認識出来ていれば
受け入れる事も容易ではないかと思われます
#endregion
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第一章で、&color(red){限界突破};する為には''HP101 SP101 ATK12 DEF12以上成長する場合''と書いております
[[個別ステータス>ペット/ペット別情報]]がATK・DEF表記されているので、混乱を避ける為にあえてATK/DEFで書いておりましたが
本当は''&color(orange){HP101 SP101 POW6 VIT6};以上成長する場合''が正しいのです
※実際に、Lvアップ時にはATK/DEFが成長するのではなく、POW・VITが上昇している事が確認されています

では、表記と内部、何が違うのか?この章では解説したいと思います
//
***表記ATKと内部POW・内部ATKについて [#ff15f21b]
ステータス画面で表示されるものは表記ATKと呼ばれ、内部的なPOWとATKの合計が表示されているに過ぎません
#region(更に詳しく)
更に理解する為に''プレイヤーキャラの武器''で例えてみます

例として、プレイヤーのステータスを確認しながら
『バチバチステッキ』ATK21 LUK5と
『DEBAナイフ』ATK21 POW1 SPD1を装備させて見ます
※持っていなければ、外部サイト''キャラシミュレータ''で確認されても良いでしょう
注:wikiではJAVA使用やアファリエイト契約があるサイトを直接リンクは出来ませんので、ご自身で検索してください

『バチバチステッキ』を装備すると、プレイヤーの表記ATKは+21されました
『DEBAナイフ』を装備すると、プレイヤーの表記ATKは+23されました

それぞれの武器で書かれていたATK21と言うのが、&color(orange){''内部ATK''};となりますが
&color(orange){''表記ATK''};では+21と+23違う事が確認されたと思います
理由は簡単で『DEBAナイフ』には''&color(orange){POW};1''という内部ステータスが含まれていたからです
#endregion
・内部POW 1に対して表記ATKは2増加します(POW 1=ATK 2)
・内部ATK 1に対して表記ATKは1増加します
そして、その合計を表記ATKで表しています
※表記ATK=内部POW×2+内部ATK

その割合は個体差がある為に、表記ATKがいくらであっても内部POWがいくつであるか分からない状況なのです
※仮に、表記ATK51だとして、内部POW1+内部ATK49かもしれませんし、内部POW25+内部ATK1であるかもしれません
ステータス画面の表記ATKでは、情報不足で実は何も分からないのが現状なのです
//
***内部POW/ATKの確認方法 [#w2723fd1]
情報不足で分からないとは書きましたが、調べる方法が無い訳ではありません
POWかATKのどちらかが分かれば、表示ATKから差し引けばいいだけです

では、&color(orange){''内部POW''};はどうやって調べる事が出来るでしょうか?

ペットの''&color(orange){POW};がある程度分かる''のであれば、POWが同じくらいのプレイヤーキャラとジオに行き
「マニータン」の特殊タゲを利用する事で、正確に調べる事が出来ます

また、ペットの''&color(orange){POW};が全く分からない''場合
ペットを攻撃させた与ダメージで計算する事で、大まかな数値は出せます
#region(更に詳しく)
城スライムのDEF(抜粋)
|属性|モンスター名|DEF|
|光|シャインプリン(城)|10|
|木|草クラゲ(城)|13|
|火|レッドゼリー(城)|12|
|水|ビビリスライム(城)|13.5|
|闇|ブラックグミ(城)|35|

表では城のスライムを書き出しましたが、DEFが分かっていれば対象は何でも問題ありません
今回は属性補正も面倒なので、調べたいペットと同じ属性のスライムを攻撃させ与えたダメージを確認して下さい
※スライムは場所によりDEFが異なりますので、この表で調べる場合は必ず城のスライムを使用する事

【式】[与ダメ]÷2[基礎値]+[対象DEF]=[AP値]
※Lv差による乱数補正がある為、正確な数値ではありません
※この式では属性による補正計算は省いています

AP値は  POW×3+ATK
表示ATKは POW×2+ATK
ですから、表示ATKはそのままで、AP値があえば良い訳です
※分からなければ、AP値から表示ATKを引いたものがPOWの値と考えれば簡単です

例として、表示ATK190光属性のペットがシャインプリン(城)を攻撃し
500のダメージを与えたとします
表ではシャインプリンのDEFは10ですので
500[与ダメ]÷2[基礎値]+10[対象DEF]=260[AP値]と言うAP値になります

260=POW×3+ATK
190=POW×2+ATK
260−190=POW
を解くと、POW70 ATK50と言う事になります
※AP値を出す際にLv差による乱数補正が含まれている為、正確な数値ではありません
#endregion
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***表記DEFと内部VIT・内部DEFについて [#g9d513d9]
こちらも表記ATKと同様に内部的に分割され、ステータス画面では表記DEFでしか確認出来ません

・内部VIT 1に対して表記DEFは2増加します(VIT 1=DEF 2)
・内部DEF 1に対して表記DEFは1増加します
そして、その合計を表記DEFで表しています
※表記DEF=内部VIT×2+内部DEF

***内部VIT/DEFの確認方法 [#wcf63d2c]
こちらも内部POW・ATKと同様にどちらかが分かれば、表示DEFから差し引けばよいのですが
防御力にはAP値のようなDEFの内訳を求めれる計算式が無い為、VITの高低を狙う特殊タゲを利用した方法しかありません

但し、高VIT狙いの特殊タゲは結構いる為、わざわざジオに行かなくても良いのが利点です
高VIT狙いの特殊タゲ
ポルターの屋敷2Fボス部屋の「魂ヲ喰ラフ影」・谷の滝裏「ブラックハウンド」・ジオ「まるまるたん」

この3種の敵を相手に、VITが近いと思われるプレイヤーキャラと一緒に行き
どちらが狙われるのか?で正確に調べる事が出来ます

出された数値は内部VITですが
その2倍したものを表示DEFから引いてやれば、内部DEFが判明できます