ペット/初めてのペット育成 のバックアップ(No.51)


初めてのペット育成


はじめに

ペットの育成ですが、はっきり言って無課金では出来ません
理由は色々ありますが、まずケージが初期の3つでは一度に合成出来る数が制限され
合成がほぼ成功しない事が一番問題なのです
無理やり課金しろ!と言っているのではなく、無課金では無謀である事を理解して欲しいです

また、完璧を求めるには膨大な回数の合成とボーロを求められます
それはすなわち、かなりの時間と根気が(場合により課金も)必要であると意味し、覚悟をしておいて下さい

最初から、全てうまくいく方は少ないので
ある程度は失敗して良いペットを練習台にペット育成の全体の把握から始める事を強くお勧めします

又、このページは初めての方向けではありますが
ペット概要合成読まれている事を前提で書いております
基礎情報であるペット概要合成の上限などは、それぞれのページでご確認して下さい

第一章 限界突破とは?

合成において限界突破と言う言葉をよく聞きます
では?限界突破とはなんでしょう?

合成にはLv毎に強化出来る限界が存在します ※HP/SP Lv×100 その他ステータス Lv×5
その結果より高ければ、合成による強化の限界突破した事になり、限界突破と呼ばれています
基礎情報である限界については合成の上限のページで、ご確認下さい

簡単に言えば、LvアップによってHP101 SP101 ATK12 DEF12以上成長する種族が限界突破する可能性があるペットです
そして、限界突破をする為には上記の成長をする一つ手前のLv上限まで合成強化する必要があります
※Lvアップ時にどの様に成長するか?は個別ステータスで、ご確認下さい

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+αが分からない?

ペットのステータス画面にはHP/SP/ATK/DEFしか表記されていませんが
実際のステータスはHP/SP/POW/VIT/INT/SPD/LUK/ATK/DEFの項目に分かれています
・ステータス画面のATKは、内部のPOWを2倍した数値と内部のATKが合計されて表示されています
・ステータス画面のDEFは、内部のVITを2倍した数値と内部のDEFが合計されて表示されています
+αとは、この内部的なATK・DEFを指しています
※このPOWとATK等の割合は固別に違いがある為、一概に+α(内部ATK・DEF)がいくつであるかお答えする事は出来ません

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以上で限界突破について、出来るだけ分かり易くまとめたつもりですが
現時点では、個別ステータスHP101 SP101 ATK12 DEF12以上成長している種族は限界突破の可能性がある
そして、限界突破をする為には上記の成長をする一つ手前のLv上限まで合成強化する必要があるとだけ理解して頂ければ幸いです
又、INT/SPD/LUKについても同様に考えられていますが、ステータス画面では表記されないパラメータなので
把握するにはもう少しペットのステータスを理解する必要があります
第二章で紹介する、各パラメータの確認方法を参照下さい

+  実は…

第二章 各パラメータの確認方法

HP/SPについては、ペットのステータス画面で目視出来る為、改めて説明する必要は無いかと思われます

では、その他のPOW・VIT・INT・SPD・LUK・ATK・DEFはどうでしょう?
POWATK VITDEFこれらについては、ひとまず第三章回しにして
INT・SPD・LUKを調べていきましょう

INTの確認方法

ペットのINTは、INT依存攻撃を受けた場合の被ダメージに関係し、SPとは連動ありません

ペットのINTがある程度分かるのであれば、INTが同じくらいのプレイヤーキャラとジオに行き
ロイヤルエウリューレやケウティア等が、どちらを攻撃するかで確かめる方法で正確な数値が出ます

また、ペットのINTが全く分からない場合
INT依存攻撃する敵からの被ダメージで計算する事で、大まかな数値は出せます

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SPDの確認方法

SPDは攻撃速度や移動速度に反映されますが、それぞれにある数値以上のSPDは無視される反映される上限と言うものがあり
合成限界ではLv×5[Lv40時 SPD200]であったとしても、そのまま攻撃が早くなったりする訳ではありません

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確認としては、打込台を攻撃させたり、オブジェを攻撃出来ない性格であれば、ポルターの屋敷1F廊下に出現する魂ヲ貪ル影等
堅く反撃も痛くない敵を利用すると、分かり易いかと思います

※判定方法はただいま工事中

LUKの確認方法

こちらのパラメータもSPD同様正確な数値を割り出す方法がありません
ですが、簡易的に100未満ではクリティカル率で 100以上は回避率で確かめる事は出来ます

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第三章 POWATK VITDEFについて

さて、いよいよPOWATK VITDEFですが

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第一章で、限界突破する為にはHP101 SP101 ATK12 DEF12以上成長する場合と書いております
個別ステータスがATK・DEF表記されているので、混乱を避ける為にあえてATK/DEFで書いておりましたが
本当はHP101 SP101 POW6 VIT6以上成長する場合が正しいのです
※実際に、Lvアップ時にはATK/DEFが成長するのではなく、POW・VITが上昇している事が確認されています

では、表記と内部、何が違うのか?この章では解説したいと思います

表記ATKと内部POW・内部ATKについて

ステータス画面で表示されるものは表記ATKと呼ばれ、内部的なPOWとATKの合計が表示されているに過ぎません

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・内部POW 1に対して表記ATKは2増加します(POW 1=ATK 2)
・内部ATK 1に対して表記ATKは1増加します
そして、その合計を表記ATKで表しています
※表記ATK=内部POW×2+内部ATK

その割合は個体差がある為に、表記ATKがいくらであっても内部POWがいくつであるか分からない状況なのです
※仮に、表記ATK51だとして、内部POW1+内部ATK49かもしれませんし、内部POW25+内部ATK1であるかもしれません
ステータス画面の表記ATKでは、情報不足で実は何も分からないのが現状なのです

内部POW/ATKの確認方法

情報不足で分からないとは書きましたが、調べる方法が無い訳ではありません
POWかATKのどちらかが分かれば、表示ATKから差し引けばいいだけです

では、内部POWはどうやって調べる事が出来るでしょうか?

ペットのPOWがある程度分かるのであれば、POWが同じくらいのプレイヤーキャラとジオに行き
「マニータン」の特殊タゲを利用する事で、正確に調べる事が出来ます

また、ペットのPOWが全く分からない場合
ペットを攻撃させた与ダメージで計算する事で、大まかな数値は出せます

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表記DEFと内部VIT・内部DEFについて

こちらも表記ATKと同様に内部的に分割され、ステータス画面では表記DEFでしか確認出来ません

・内部VIT 1に対して表記DEFは2増加します(VIT 1=DEF 2)
・内部DEF 1に対して表記DEFは1増加します
そして、その合計を表記DEFで表しています
※表記DEF=内部VIT×2+内部DEF

内部VIT/DEFの確認方法

こちらも内部POW・ATKと同様にどちらかが分かれば、表示DEFから差し引けばよいのですが
防御力にはAP値のようなDEFの内訳を求めれる計算式が無い為、VITの高低を狙う特殊タゲを利用した方法しかありません

但し、高VIT狙いの特殊タゲは結構いる為、わざわざジオに行かなくても良いのが利点です
高VIT狙いの特殊タゲ
ポルターの屋敷2Fボス部屋の「魂ヲ喰ラフ影」・谷の滝裏「ブラックハウンド」・ジオ「まるまるたん」

この3種の敵を相手に、VITが近いと思われるプレイヤーキャラと一緒に行き
どちらが狙われるのか?で正確に調べる事が出来ます

出された数値は内部VITですが
その2倍したものを表示DEFから引いてやれば、内部DEFが判明できます

合成のコツ

みなさん飽き飽きする程、合成されているかと思われます
そこで、いくつかのコツというか成功率を少しでも上げる方法を記述します
※多くの方が当たり前と思われるかも知れませんが、あくまでも「初めてのペット育成」と、ご了承下さい

其の1 同じパラメータが上がる要素を持った餌を複数同時に合成すると成功率が下がる?

本来6匹合成は約50%ですので、最低でも2回に1回程度は成功しないとおかしいのです
※同時に合成種族によって最終的な合成成功率は異なります
更に当然個別抽選ですので、同じパラメータであれば2匹同時投入で75% 3匹同時投入で87.5%…と成功して良い筈です

では、何故成功率の低下が起こるか?と申しますと
合成のページにも記述があるように複数同時に合成しようとすると
該当パラメータが同じものの数だけ上昇値が減算(乱数あり)されるからです

同パラメータ上昇餌
同時合成投入数
減算値(乱数)
1匹0[減算無し]
2匹-1 〜 0
3匹-2 〜 0
4匹-3 〜 0(検証中)
5匹-4 〜 0(検証中)
6匹-5 〜 0(検証中)

※減算値(乱数)は成否に関わらず、同パラメータ上昇餌の合成投入数によって発生します
※上昇値が減算によって0以下の場合は、マイナスとはならず「失敗扱い」となります

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狙いの該当パラメータを上げる要素を持つ餌の数が6匹中1匹のみで成功すれば、必ず正数になりますが、それ以外は負数になりやすく
結局は「同じ該当パラメータが上がる要素を持つ餌を、同時に合成させると殆どの場合が失敗扱いになる」と言う事です
火炎ヤモリやハスノハナ、もっちりスライム等も該当パラメータの初期値が低い為
同様に複数同時合成すると失敗し易いとなります

ですので、成功率を上げる為に6匹同時合成は必須ですが
上げたいパラメータがあり、その為に使用する餌のパラメータが低いのであれば
同じ該当パラメータを上げる要素がある種族は6匹中1匹までにした方が無難です

逆に考えると、減算乱数の最大値は-5(要検証)と思われるので
上昇値が6以上、つまり該当パラメータが単体で51以上ある種族については
6匹中1匹しか成功判定しなかった場合でも、減算しても上昇値が0以下に成らない為
同時に合成しても成功率には影響しないとなります
■例として、ゴーリム捕獲時のHPは66 〜 98程度ですので
HPを上げる目的であれば6匹同時に合成しても殆ど失敗しないとなります

※該当パラメータが同じ物であれば、種族が違っても同じ扱いです
例えば、ビビリスライムとキルウォームと盗賊では、同じ該当パラメータ「SPD」となり
同時に合成すれば減算乱数が働きますので、ご注意下さい

其の2 餌(合成側)のLvを上げる

上昇値は該当パラメータの1割(小数点以下切り上げ)ですので
餌側の該当パラメータが高ければ高いほど、成功時の上昇値が上がる事になります
※これは一部の種族でしか通用しませんので、合成パラメータ一覧で◎など付いているものを参考にして下さい

内部ATK/DEFの様に、LvUPによってでは上昇しないパラメータや
もちもちスライム(該当パラメータ「VIT」)等の様に、あるLvからで無いと該当パラメータが上昇しない種族
又、デビムゥ(Lv7)(該当パラメータ「VIT」)の様に、同種族であっても該当パラメータの成長パターンが異なる事があります
※成長しないパターンではLvを上げても、合成の餌としては意味はありませんのでボーロが無駄となります

ボーロを使用可能な個数は個人個人で違うと思われますので、一概に”この種族”は”ここまでLvを上げて”とは言えません

仮にVITを上げるのに、もちもちスライムをLv30に上げて餌にする事が、一番高い期待値があるとしても
Lv30まで上げる為にボーロを1060個使用するので、ボーロ1個当たりの期待VIT上昇値はLvを上げる程低く
高Lv程効率が悪くなりますので、餌のLvをどこまで上げるか?は、ご自身のスタイルで決められた方が良いかと思われます

※過度の期待をしボーロを与えても合成失敗による丸損もありますので、ご注意下さい

其の3 成功率を気にする

+  確率のお話

其の1、2を参考にするとVITを上げたい時にはVITが上がる要素を持った餌を1匹とその他の要素5匹で合成する事が良い気がします
ですが、成功率を考えるとそうでもない場合もあります

マッドフロッグ1匹の合成成功率は10%とかなり高く、マッドフロッグ6匹で合成した場合は
同時合成による成功率ボーナスがプラスされ、約80%程になります
逆に、マッドフロッグ1匹+その他の要素餌5匹であれば、約55%程に下がってしまいます
※その他の要素餌が通常のペットの場合

この様な場合、マッドフロッグのLvを上げ成功した際の上昇値を上げ(其の2を参照)
同パラメータが上昇する要素を複数同時合成による減算値(其の1を参照)を軽減してやった方が
失敗が続くよりは良いと、考えられます

又、上げたいパラメータの成功率が低い場合は、逆に成功率の高い餌で補強してやる事も可能です

例えば、ギガビビリ(該当パラメータ「内部ATK」)の成功率(9%)を上げたいとして
マッドフロッグ(成功率10%)や有料ペット(成功率15%)を穴埋めとして使用する事で、最終的な成功率は上がります
※元々ギガビビリの単体での成功率が通常よりは高い為、この例で上昇する成功率は少しだけです
※有料ペットに内部ATKを上げる要素がある種族がありますが、この説明では除外して考えております

其の4 噂

合成に飽きた人も多く、餌の属性であったり、チョコポロンを穴埋めに使用したりと噂が数多くあります
書いている私には違いは見受けれませんでしたが、モチベーション維持と割り切ってするのであれば色々試してみるのも面白いかもしれません

出来るだけ課金を抑え強化して行くとなると、かなりの時間を使います
古い歌でありましたが「負けない事」「投げ出さない事」「逃げ出さない事」「信じぬく事」それが一番大事ですので
目標に向け皆様頑張ってくださいね